食費を月7万円に抑える!専業主夫が実践する管理と節約の工夫

家計管理

なぜ食費を見直すのか?

家計の中でも大きな割合を占めるのが「食費」です。特に子育て世帯では、子供の成長に合わせて食べる量も増え、自然と支出も膨らんでいきます。

「気づいたら今月の食費が予算オーバーしていた・・・」という経験は、きっと多くの方があるはずです。

ただ、食費を抑えるといっても、単に節約を追い求めるだけでは続きません。大切なのは「無理なく」「楽しみながら」家計を管理すること。今回は専業主夫として日々の家事を担う私が実際に取り組んでいる食費の管理術を紹介します。

我が家の食費の目安

我が家は夫婦と子供2人(4歳と1歳)の4人家族です。食費の目安は月7万円前後としています。

日本の4人家族の食費の平均は9.6万円みたいです。

私たちの食費はこの平均よりは低いですが、まだ子供が小さいためそれほどかかっておりません。

将来を考えると徐々に食費は増えていくでしょう。だからこそ、今から「習慣」として管理を続けておくことが大切だと考えています。

実践している食費の管理術

1.まとめ買い+買い物リスト

買い物は週に2回程度にまとめています。行く前に冷蔵庫の中を確認し、必要なものをリストアップしてからスーパーへ行くようにしています。

これをするだけで「余計なものを買ってしまった」という無駄遣いが減りました。

あとはストック確認をちょこちょこするので、同じ調味料がたくさんある・・・という事態を防ぐこともできています。

最近は物価高騰でチョコレートなどが特に高いため、お菓子売り場に近寄らないようにしています。子供のお菓子は買いますが、大人用のお菓子は控えています。

2.冷凍保存のフル活用

肉や魚は安い時にまとめ買いをしたりふるさと納税でいただいたりして、小分けで冷凍。野菜も下ごしらえしてから冷凍保存することで、忙しい日の調理が楽になります。また野菜を冷蔵庫内で放置して腐らすことがなくなりました。

冷凍保存することが増えたので、サブ冷凍庫を購入し対応しています。

結果的に外食や中食を減らすことにつながり、節約効果は大きいです。

3.ホットクックや作り置き

我が家では調理家電のホットクックを愛用しています。共働き時代からお世話になっていて、これまで買った家電の中のベストバイです。

材料を入れるだけで煮込み料理やカレーなどが簡単にできるので、かなり助かっています。

チャーシューや蒸し料理も簡単にできるので、お酒のつまみを作る時にも役に立ちます。

ホットクックの良いところは冷凍のまま材料を入れることができる点です。

2でもお伝えしたように、我が家では冷凍をフル活用しているため料理においてホットクックは最強の相棒といっても過言ではありません。

また、週末に作り置きをしておくと、平日の買い物回数や外食の頻度を減らすことができました。

節約の工夫:ストレスをためない方法

節約と聞くと「我慢」というイメージが強憂ですが、それだと長続きしません。我が家では以下のような工夫をしています。

・週に一度は手抜きデー

冷凍食品や惣菜を活用して、調理の手間を減らす日を作っています。両親が近くにすんでいるため、野菜や惣菜の差し入れをしてくれるので、助かっています。

・外食も予算に組み込む

家族の楽しみとして、月に1〜2回は外食をします。完全にゼロにするより、予算を決めて楽しむ方が精神的に楽です。

まとめ:バランスが大事

食費の管理は「削る」ことが目的ではありません。

大切なのは、家族が健康に暮らしながら、将来に備えて無理なく家計を整えていくことです。

我が家では月7万円という目安を設けつつ、冷凍保存・作り置き・ホットクックの活用で外食を減らし、楽しみも取り入れながらバランスよく管理しています。

これからも家計と投資を両立させるために、日々の食費管理を工夫していきたいと思います。

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