生活費30万円の家計を守る!専業主夫が実践する7つの節約習慣

家計管理

我が家の生活費は毎月30万円です。2人の子供を育てながらも、この「生活費30万円の家計」を守ることで教育費や将来の資産形成に余裕を持たせています。

今回は専業主夫の私が実際に意識をしている「無理をしない節約習慣」を紹介します。毎日を快適にしながら自然と支出を抑える工夫です。

食費を抑えるなら「ゆる自炊」がおすすめ

食費は家計の中でも大きな割合を占める項目です。我が家では「完全自炊」ではなく、ゆる自炊を心がけています。

具体的には、週末にまとめ買いをして下処理や冷凍保存を済ませ、平日はなるべく簡単に調理。子供の体調が悪い日や忙しい日は冷凍食品やスーパーのお惣菜に頼ることもあります。17時くらいから半額シールを貼ってくれるスーパーも上手くつかっています。

外食は完全にゼロにはせず、月に数回までと決めています。ですが、子供が小さいため、外食の頻度は他の家庭より少ないと思います。これだけでも「食費はかけすぎないけれど、我慢しすぎない」バランスが取れるのです。

格安SIMで通信費を削減する方法

スマホ代は以前、夫婦で15000円以上かかっていました。今は格安SIMに乗り換え、夫婦2台で6000円程度です。ただ、外出する際に子供に動画を見せることが多いので、30ギガのプランを使っています。年間にすると10万円以上の差が出ます。

「毎月必ず発生する固定費」を削るのは節約効果がとても大きいです。使い勝手も不便さは感じず、むしろ余計な契約を整理できてスッキリしました。

今後は楽天の株主優待で楽天モバイルが無料になるものも使いたいなと考えております。

保険を見直して家計を軽くする

保険は一度見直すと、大きな節約になります。我が家では学資保険は契約せず、掛け捨ての最低限の保険だけを利用しています。

以前はがん保険や医療保険、貯蓄型保険など複数契約していましたが、色々動画などで勉強し、掛け捨て保険だけにしました。

万が一の大きな病気や事故には備えますが、日々の小さな医療費は貯蓄から対応。教育費は保険で積み立てるのではなく、投資や貯金から準備します。

保険はゼロにするのはさすがにどうかと思いますが、最低限の保険を利用し無駄な保険料を支払わないように意識しています。

電気・ガスの見直し

私たちは現在太陽光発電付きの賃貸物件に住んでいます。そのため、電気代は夏でも5000円くらいです。

太陽の力を利用し、晴れている時に洗濯乾燥機、食洗機、掃除、ふとんクリーナーを積極的に使用しています。

賃貸物件ならできることは限られますが、一戸建てや分譲マンションなら電気、ガスの料金プランを見直すことができます。

毎月数千円でも節約できるようにエアコンフィルターの掃除、不要な待機電力を減らすことも意識しています。

楽しみを残すための節約術

「節約=我慢」と思われがちですが、娯楽の工夫で十分楽しめます。

動画配信サービスは一つに絞ります。他に見たいドラマがあれば、その月は我慢して次の月に違う動画サービスを契約するようにしています。

外出は公園や大きな図書館をよく利用しています。お金をかけなくても子供と一緒に楽しめる場所はたくさんあります。公園に行くのは子供はもちろん喜びますが、私も走り回って意外と楽しめています。

私の趣味はカメラやサウナです。カメラは一度買ってしまえば、リセールがいいので、そこまでお金はかかりません。レンズも2本までと決めています。

サウナは行く回数を決めて楽しむようにしています。地方在住なのでスーパー銭湯のお金も600円台とそんなにかかりません。

楽しみはあるけど浪費はしないように意識しています。

ご褒美費で家計を安定させるコツ

節約の反動で浪費しないように、毎月5000〜10000円をご褒美費として先に確保しています。

好きに使っていいお金があるだけで、他の支出を我慢しやすくなり、結果的に全体の支出が安定します。

何事も我慢しすぎはよくないので、適度に使っています。

また、旅行も好きなので、資産運用で得た利益から旅行費を捻出しています。

子供の教育費に効く「中古・リユース」活用法

子供の服やおもちゃ、本などはリサイクルショップやフリマアプリを活用しています。新品にこだわらないと、支出は大きく抑えられます。

子供はすぐ成長するので、中古を取り入れるのは効率的です。

CDもフリマアプリで買い、パソコンに取り込み、またそれを売る。それだけでだいぶ値段が抑えられます。

いらないものはフリマアプリで売るのも節約生活に貢献します。妻はフリマアプリをうまく使い月数万円稼いでいる時もあります。

まとめ|節約は仕組み化がポイント

生活費30万円を守るために大切なのは「無理に我慢をしないこと」節約の仕組みをつくることで、自然に支出が抑えられ、将来の教育費や投資の余裕を確保できます。

節約は生活を豊かにするための工夫だと考えると、続けやすくなるはずです。

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