夫婦の家計管理はどうしてる?専業主夫の我が家の実例

家計管理

夫婦の家計管理をどうするか悩んでいませんか?

専業主夫の我が家は財布をひとつにまとめ、家計簿アプリで管理しています。

家族4人で生活費30万円というカツカツな生活のなかで投資との両立も実例で紹介します。

我が家の家計管理スタイル

我が家は「専業主夫の私」と「フルタイムで働く妻」という組み合わせです。

生活費は毎月30万円を基準にしています。収入の中心は妻の手取り25万円。そこに投資で得たお金やこれまでの資産から少し補填しながら家計を回しています。

家計の財布は基本的にひとつ。収入をまとめて、そこから住居費・食費・保険・教育費などを支払う形です。妻の給与口座からクレカの支払い口座、引き落とし口座に振り分けていきます。収入の流れがシンプルなので、管理がしやすいのがメリットです。

夫婦で話し合って決めたこと

家計管理のやり方は家庭ごとに違っていいと思いますが、我が家では「夫婦でしっかり話すこと」を大事にしています。

結婚当初は財布を別々にしていましたが、使徒が分かりづらくなり、「これ誰が払う?」というモヤモヤが増えてしまいました。そこで思い切って財布を一つにまとめたところ、すごく楽になったんです。

夫婦で役割分担もしています。

・妻→収入を得る

・私→支出管理と記録

お互いの得意なことを活かした形になっています。

私たちの場合は財布を一つにまとめた方が合理的だったのですが、他の人の話を聞くと財布は別という家庭もけっこうあります。お互いの財布からそれぞれ決まった金額を生活費や貯蓄口座に振り分ける方法もいいと思います。

夫婦で話し合って、その結果が別の財布であったり、一つにまとめることであったり、価値観の擦り合わせていく過程が大事だと思います。

家計管理を楽にする工夫

家計簿を毎日つけるのは続かないので、家計簿アプリを利用しています。

クレジットカードや銀行口座を連携させれば、自動で記録されるので手間がほとんどありません。

また、支払いはできるだけクレカやキャッシュレスにまとめて、現金は最低限。地方在住なのでちょこちょこ現金しか取り扱いがないところがあるのが難点。

これだけで「どこにお金が流れているか」が可視化されるので、自然と無駄遣いが減りました。

家計管理と投資のバランス

もうひとつ大事にしているのが「投資とのバランス」です。

我が家は数千万円をほぼインデックス投資で運用しています。普段の生活費は妻の収入でまかない、余剰資金はなるべく投資に回すようにしています。

生活費は30万円としていますが、余ることが多いのでそれを積立投資にまわしています。

教育費など将来の大きな出費も見込んで、毎月3万円を積立。資産運用と合わせて「長期で安心できる仕組み」を意識しています。

専業主夫として感じるメリット・デメリット

専業主夫が家計管理を担うメリットは「家事とお金をセットで見られること」です。

スーパーでの買い物から光熱費の節約まで、毎日の暮らしの感覚が数字に直結するので、管理がしやすいと感じます。

一方でデメリットは、「収入の中心が妻に偏っている」という安心感の揺らぎ。だからこそ、投資や資産形成を並行して「もしもの備え」を作っておくことが大切だと思っています。

我が家の収入源は妻だけということで、リスク管理は他の家庭より厚めにしています。暴落時に追加する資金も現金である程度は備えています。

まとめ

・家計管理の方法は家庭ごとに違っていい

・我が家は財布をひとつにまとめ、夫婦で役割分担して管理

・家計簿アプリやキャッシュレスを活用してラクに続ける

・投資と教育費の準備も並行して、長期的な安心を確保

専業主夫という立場から発信する家計管理は、少し珍しいかもしれません。この記事が「自分の家庭に合ったやり方を探す」ヒントになれば嬉しいです。

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